医療機器認証を取得！ パナソニック還元水素水生成器のスタンダードモデル
TK-HS90は、家電のトップブランド・パナソニックが送り出した「還元水素水生成器」。自宅でつくれば、還元水素水100Lを飲んでもコストは300円。しかも水質を8段階から設定可能。医療機器の認証も取得しています。このTK-HS90の実力・弱点はいかに？！
| パナソニック還元水素水生成器 TK-HS90 水素水大学のオススメ度 | |
| 水素の濃さ | |
| コスパ | |
| おすすめ度 | |
| 「パナソニック還元水素水生成器 TK-HS90」の実力は？ | |
| 水素濃度？ | 0.1〜0.5ppm |
| 酸化還元電位？ | 原水による |
| 実売価格 | ￥120,000〜 |
| 月々の合計コスト？ | ￥3,600(税抜) |
お財布にエコじゃん！
とはいっても、国内一流家電メーカーの整水器だから、販売価格じたいはお安くはないからね。
トータルのコストでどれくらいオトクなのか見ていこう。
pH3.0程度からpH約10.5まで8段階の水が選べます
あと、クエン酸や酢で食器の汚れが落ちるように、酸性水には洗浄効果があるんだ。
いちばん強いpH10以上のアルカリ水も飲むことはできなくて、ごぼうやほうれん草とかの野菜のアク抜き用に使えるんだ。
おなかっていえば、アルカリイオン水は胃腸にいいって聞いたけどほんと？
あと、気になる水素濃度は？！
アルカリ3（pH9.5）：0.1〜0.5ppm
アルカリ2（pH9.0）：0.05～0.2ppm
アルカリ1（pH8.5）：0.02～0.1ppm
ちなみに、浄水機能はどんなもんなの？
ただ、日本の水道水は水質自体は世界最高レベルのキレイさだから、そこまで高性能なフィルターを使う必要はないともいえる。
そもそも、農薬や溶剤をろ過するフィルターを付けていても、水道水に農薬が混じってることはないだろう？
TK-HS90の液晶ディスプレイには、pH値と酸化還元電位が表示される
さて、気になるお値段ですが、いくらくらいで売ってるの？
あと、浄水カートリッジを2年をめどに交換する必要があるんだ。これが8,000円くらい。
ウォーターサーバーみたいな温水・冷水機能はないから、電気はあまり使わないんだ。
じゃあ、3年使うとすると、1カ月あたり3,600円か。水素水ウォーターサーバーより安いね！
ここがチャームポイント！
家電のトップブランド・パナソニックが満を持して発売した還元水素水生成器TK-HS90-S。ORP（酸化還元電位）、pH値が液晶画面に表示され、水質がひと目でわかる！ ボタンを選ぶだけで、pH3.0の酸性水からpH約10.5のアルカリ還元水素水まで8段階の水をつくることができます。
還元水素水は、胃腸症状の改善効果があることが厚生労働省にも認められています。胃もたれ・不快感をやわらげるほか、胃腸の働きを助け、お通じを良好にする効果があるため、医療機器としての認証も取得している安心の水素水生成器です。
初期の購入コストはかかりますが、水素水ウォーターサーバーが月々1万円近くかかることを考えれば、すぐにコストは回収できます。
おうちで水素水をつければ、1リットルのペットボトル換算で100本分の水素水をつくっても、コストはわずか300円と、とってもお財布に優しい！
取り付けもとてもカンタンなので、自分の手で設置を行なうことができます。
ここがウィークポイント！
ウォーターサーバーではないので、温水・冷水機能はなく、常温の水素水しかつくれません。また、水素濃度は「アルカリ3」の設定（pH9.5）で0.1〜0.5ppmと比較的低め。
フィルターの交換が2年に1度必要です（実売価格で￥8,000ていど）。また、原水が酸性寄りのばあい、別途「カルシウム製剤」を添加する作業が必要です。このカルシウムは12本入り1パック（半年分）で￥2,700ていどで販売されています。
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