ASUS MeMO Pad 7といえば、手ごろな価格、申し分のないスペックとバランスの取れたAndroidタブレットとして定評があります。このASUS MeMO Pad 7ですが、2014年10月発売の第3世代モデルが製造メーカー「ASUS(エイスース)」のアウトレットストアで絶賛販売中なのです!
まず、ASUS MeMO Pad 7なのですが、モデルチェンジが頻繁に行なわれていて、「どれがいつ出た機種だよ?!」という状態なので、ちょっと整理してみましょう。
初代ASUS MeMO Pad 7 (ME173)
まず、こちらが初代(※)。2013年7月に発売されました。※「ASUS MeMO Pad」は除く。
ASUS ME173シリーズ TABLET ベリーベリー・ブルーベリー
( Android 4.2 / 7inch / 16G ) ME173-BL16 日本正規品
CPUは台湾・MediaTek社のMTK 8125(1.2GHz)というクアッドコアを搭載。解像度は1280×800ピクセル。HDと謳っているわりにはそこまで高解像度ではありません。カメラは背面500万画素/前面120万画素。だいたい¥15,000から¥20,000という手ごろな実売価格で、大ヒットしました。カラフルなカラーバリエーションも性別を超えて支持されましたね。
2代目ASUS MeMO Pad7 (ME176C)
2代めがこちら、2014年6月に発売されました。
CPUは一転してインテルのAtom Z3745を採用。もちろんクアッドコアです。解像度は1280×800ピクセルと変わらず。カメラも背面500万画素/前面200万画素とあまり変化なしです。
廉価版 ASUS MeMO Pad7 (ME170C)
そして、気をつけなければいけないのがコレです。2014年9月に発売されたASUS MeMO Pad 7 ME170C。
立ち位置としては、2代目・ME176の廉価版ということになるのでしょうか。CPUはインテルのAtom Z2520(1.2GHz) 。デュアルコアです。解像度も1,024×600、ストレージも8GB、カメラに至っては背面200万画素/前面30万画素という割り切り方。本当に最低限のスペックです。実売価格も1万円代前半と、タブレットの価格破壊といわれました。
店頭価格だけを見て「メモパッドセブンが…や、安い!!」と衝動買いしてしまい、大変なことになったケースも多々あるとかないとか・・・。
そして、3代目「ASUS MeMO Pad 7 (ME572CL/ME572C)」
いよいよ、今回の本題、3代目MeMO Pad7です!
解像度はフルHDの1,920×1,200。CPUのはインテル Atom Z3560 クアッドコア。MeMO Pad 7としては初めてメモリ2GBを搭載しました。カメラは背面500万画素/前面200万画素と2代目から変化はないものの、デザインはガラッと変わり、VAIOっぽい(?)エッジの効いたスタイリッシュなデザインへと変化しました。グッドデザイン賞を受賞したのも納得できます。
このMeMO Pad 7なのですが、じつはシリーズで初めてSIMフリーモデルをラインナップしました。しかも、LTE対応です。
さて、ASUSアウトレットなのですが、なんとWi-FiモデルもLTEモデルも同じ価格で売られています。
ASUS MeMO Pad 7 (ME572C)(Wi-Fiモデル)
【OUTLET】台数限定・箱破損品・お一人様1台限り
通常価格:28,944円
限定特価 22,800 円
ASUS MeMO Pad 7 (ME572CL)(LTE対応SIMフリーモデル)
【OUTLET】台数限定・箱破損品・お一人様1台限り
通常価格:36,504円
限定特価 22,800 円
箱破損品とありますが、メーカーによれば「出荷準備時に梱包箱に微小なキズがついてしまった商品です。商品本体は「未使用・未開封」で傷や汚れはございません」ということで、商品は未開封の新品です。
在庫に限りがありますので、欲しい方は早めにチェックしてみてくださいね。■