香港の航空会社キャセイパシフィックのマイル積算サービス「アジア・マイル」。貯まったマイルは、キャセイパシフィック航空だけでなく、系列の格安航空会社(LCC)である「香港エクスプレス」でも使用することができます。「アジア・マイル」を香港エクスプレスのフライトに充当する方法について見ていきましょう。





香港エクスプレスでアジア・マイルを使うための準備

香港エクスプレスのウェブサイトにログインし、「SNS&キャセイアカウント」から、香港エクスプレスのアカウントと「キャセイ」会員プログラムを連携させる。
香港エクスプレスのウェブサイトにログインし、「SNS&キャセイアカウント」から、香港エクスプレスのアカウントと「キャセイ」会員プログラムを連携させる。

香港エクスプレスでアジア・マイルを使うためには、香港エクスプレスのウェブサイトにログインし、右上のユーザー名をクリックし、「SNS&キャセイアカウント」から、香港エクスプレスのアカウントと「キャセイ」会員プログラムを連携させる必要があります。

特典航空券には交換できない

フルサービスキャリアのキャセイパシフィック航空と、LCCの香港エクスプレス。同じマイルを使用するなら、LCCの香港エクスプレスで使用したほうが、お得なように思えます。

ですが、香港エクスプレスの特典航空券には交換できません。アジア・マイルを使用できるのは、運賃の一部にマイルを充当する「マイルプラスキャッシュ」のみです。

運賃の一部にマイルを充当する「マイルプラスキャッシュ」の使い方

香港エクスプレスのチケット購入画面で、アジア・マイル残高のうちいくらを運賃に充当するかをスライダーで決定する
香港エクスプレスのチケット購入画面で、アジア・マイル残高のうちいくらを運賃に充当するかをスライダーで決定する

「マイルプラスキャッシュ」の使い方はカンタンです。チケットの購入画面で、アジア・マイル残高のうちいくらを運賃に充当するかをスライダーで決定するだけです。

合計金額からアジア・マイル分が差し引かれた
合計金額からアジア・マイル分が差し引かれた

2023年8月現在、香港エクスプレスでの東京ー羽田の往復はサーチャージ・諸税込みで約4万5千円ほど。私のアジア・マイル残高は15,580マイルなので、マイルの全てを支払いに充てると、合計支払い金額は33,000円ほどに減らすことができました。

しかし、アジア・マイルを香港エクスプレスで使用した場合1マイル=1円の等価でしか交換できていません。

結論:20000マイルを貯めてキャセイの特典航空券に引き換えるのがお得

いっぽう、キャセイパシフィックの特典航空券は東京⇔香港の往復を20,000マイルで交換することができてしまいます。

キャセイパシフィックの特典航空券は東京⇔香港の往復を20,000マイルで交換することができる
キャセイパシフィックの特典航空券は東京⇔香港の往復を20,000マイルで交換することができる

これを正規に購入すると、往復で8万円以上はかかるので(2023年8月現在・エコノミーライト)、1マイル=4円の4倍の交換率でマイルを使用することができます。

キャセイパシフィックで東京⇔香港の往復を正規に購入すると、往復で8万円ほど(2023年8月現在・エコノミーライト)
キャセイパシフィックで東京⇔香港の往復を正規に購入すると、往復で8万円ほど(2023年8月現在・エコノミーライト)

ということで、なんとか頑張って20,000マイルを貯めて特典航空券に交換するのが、いちばん効率的なアジア・マイルの活用方法ということになりそうです。

ただ、アジア・マイルの有効期限が迫っている場合には、香港エクスプレスの運賃に充当するのも有効な活用方法といえそうです。